PRESAGE プレザージュ
100年を超える腕時計づくりの伝統を継承し、世界に向けて日本の美意識を発信するウオッチブランド。
日本の「匠」・Made in Japanへのこだわり
世界に向けて日本の美意識を発信するプレザージュ。
特にそのダイヤルのユニークな素材は、匠の高度な技とこだわりなしには表現できません。
全てがMade in Japanの品質には、セイコーの時計づくりの歴史と、匠の想いが反映されています。
【プレザージュは御殿場本店・富士店にてご覧頂けます】
琺瑯(ほうろう)ダイヤル
国産初の腕時計「ローレル」にも使われた琺瑯ダイヤル。独特の柔らかい光沢から感じる温かみのある質感と、長く色褪せず美しい色合いを保ち続けるダイヤルの表情は、持つ人の目を楽しませ続けます。
技を磨き、精神性を深めていくことで、その道はいっそう研ぎ澄まされ、新たな境地をひらいていく。
移ろい続ける時間を時計の中に具現化するために、高精度を、視認性を、造形の美しさを極め尽くすこと。世代を超えて永遠に輝く真の理想の時計を創り出すこと。
漆(うるし)ダイヤル
漆の木の樹液から作られた漆液を塗り重ねて作られる漆ダイヤル。「漆黒」という言葉の語源にもなるほどの、艶やかな深い黒色が特徴です。
金属と漆を直接結びつける革新的な製造手法と、平滑面を生み出す古来伝承の技を組み合わせて仕上げるダイヤルは、多くの漆芸家が携わり、何十回も塗りと研ぎを繰り返すことにより実現しています。ダイヤルに塗る漆は美しい光沢をたたえつつも、針の動きを邪魔しない厚みに仕上げる必要があり高度な技術が必要とされます。
有田焼ダイヤル
400年を超える歴史を持つ、日本初の磁器である有田焼を採用したダイヤル。
柔らかな光沢などの伝統の魅力はそのままに、新たに開発された素材により強度も増しています。
1996 年に伊万里・有田焼下絵付伝統工芸士に認定された匠が、ハンドメイドで生み出すそれは、一般に塗料で塗装されたダイアルとは大きく異なり、焼き物特有の美しく透明感ある光沢が、長期使用に向いている機械式時計を、より特別なモノにします。
Craftsmanship Seriesはメイドインジャパンの誇りを持ち、伝統技法を駆使して作られたダイヤルが特徴のシリーズです。
・400年以上の歴史をもつ、有田焼ダイアル。
・国産初の腕時計ローレルにも使用された、琺瑯ダイアル。
・漆の木の樹液から作られた漆液を塗り重ねる、漆ダイヤル。
・七つの宝石ほど美しい焼き物と呼ばれる、七宝。
古来より脈々と受け継がれ、いづれも「日本」を代表する伝統技術の数々を腕時計の文字盤に落とし込んだ特別なモデルを多数展開しています。
Sharp Edged Seriesは、スタンダードな三針モデルのほか、機械の心臓部を露出させたオープンハート、海外の時刻を表示するGMT搭載モデルなど幅広いラインナップが展開されています。
ダイアルには、日本の伝統色や模様をあしらうことで、余裕を放つ優美なスタイルを形成しつつ、スペックでは面では精度、パワーリザーブなどで高い実用性を備えています。
Style60’s